草津温泉の極上体験 旅の知恵T&T

国内旅行T&T_旅の知恵

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草津温泉の極上体験T&T(Tips&Trivia) 東京から2泊3日の旅

和菓子屋のモンブラン「小波」(東京駅構内)

  • HANAGATAYA東京南店で購入できる鎌倉屋五郎謹製スイーツ
  • 甘すぎず栗の香りがよく効いて味わい深いモンブラン
  • 新幹線で上質の時間を楽しむのに最適

東京草津往復

  • 高崎でレンタカーを借りて訪問するのが我々の定番
  • 特急草津は乗車時間が長いだけでなく、帰りの長野原草津口駅での待ち時間が少しわずらわしい
  • 草津行きバスも運行されているが渋滞に巻き込まれると辛い
  • 東京高崎往復は新幹線だと50分程度、湘南新宿ラインの駅に住んでいる場合は所要2時間程度なのでグリーン車などを利用すると意外と快適
  • 高崎-草津間の道のりは、八ッ場ダム関連の再開発によってとても近く楽になった。榛名山の南側を通るルートで1時間半

草津温泉

  • 言わずと知れた日本一の温泉地(=世界一と思う)
  • 源泉主義を掲げ、主要な源泉は下記と言われる。
  • 今回、下記の右側に書いた施設でそれぞれの湯を楽しんだ。
  • それぞれの湯の特徴はいたるところで解説されているので省略
  • いずれも強い酸性の力強い濁り湯で温泉らしい温泉
  • 個人的には白旗源泉が押し

草津の主たる源泉

  • 湯畑源泉:御座の湯
  • 万代鉱源泉:御座の湯
  • 白旗源泉:益成屋、白旗の湯
  • 地蔵源泉:地蔵の湯
  • 煮川源泉:大滝の湯
  • 西の河原源泉
  • 綿の湯源泉
  • 熱の湯源泉

草津温泉街

  • 草津の象徴「湯畑」が中心。週末日中の人出は数ある温泉街の中でも群を抜く
  • 周囲には御座乃湯、湯もみショーで有名な熱の湯、光泉寺の他、旅館や飲食店、みやげもの屋が立ち並ぶ
  • 湯畑から西に「西の河原の湯通り」が伸び細い道の両側に店が並んで人の熱気が充満
  • 東側は「大滝の湯」までの間に旅館街が広がり、裏草津が隠れる
  • 各旅館にも日帰り入浴のプランありのところが多い
  • 町の周囲には近代的なホテル、スキー場などもあり多様な楽しみ方ができる
  • 少し離れた場所にある道の駅も魅力的
  • 標高1200メートルに位置し、夏でも比較的涼しい

益成屋

  • 湯畑からわずか50mの全6室の宿
  • 最近建屋内の共用部と一部の部屋をリニューアルしてきれいになった。
  • 各部屋に専用の貸し切り風呂がついており、白旗か湯畑源泉がかけ流し
  • 檜の大浴場は白旗の湯が満ち溢れる。部屋数が少なく専用の貸し切り風呂の存在もあるためかいつでも静かな中で心行くまで最上の湯を味わえる
  • 日帰り入浴は10時から正午に限定されているので宿泊中は宿泊者専用
  • 朝食夕食は別室で用意されるので、泊まる部屋への出入りはなく気を使わない。夕食は個室が用意され他の客の目を気にする必要もなし。
  • サービスも食事も手作り感を優先した暖かなもので、決して豪華ではない。草津の中でこの点が我々にはむしろうれしい。
  • 適度に放置しておいてくれるので、とても心地よく田舎の実家に帰ったかのようにくつろげる。湯畑の喧騒が信じられないくらい静か。
  • 平日のみ、夕食無しのプランでも泊まれる
  • 3階建ての建屋にエレベーターはないので階段での上り下りは必要。
  • 部屋数も少ないので本当は人に教えたくない宿!(今までは隠していました)

いざかや水穂

  • 湯畑入口近くにある居酒屋
  • 焼き物や馬刺しなどがおすすめ
  • 夜は混んでいるので予約が望ましい(メールで予約可)

白旗の湯(共同浴場)

  • 湯畑脇の白旗源泉至近にある無料の共同浴場
  • 白旗源泉の真の姿を味わえ、熱い湯に浸かると短時間で身も心もすっきり!
  • 2つの湯舟があり、居合わせた地元の方の話だと右はとても熱く、左は普通とのこと。しかしこの日は左の栓が前回になっており高温でとても入れなかった。要注意。
  • 無料共同湯はマナーへの配慮が特に必要

地蔵の湯

  • このエリアは近年、新名所として再開発され、裏草津・地蔵エリアと呼ばれる
  • その中心にある無料の共同浴場
  • 狭いが伝統的な共同浴場の趣を強く残す
  • 脱衣所と湯舟が直結しているので初心者は勇気が必要(慣れれば全く問題なし)
  • お湯は地蔵にちなんで霊験あらたかな湯とされる
  • 貸し切り温泉施設「伝統湯 地蔵」が併殺されているとのこと(有料)
  • 地蔵源泉周囲には足湯や珍しい顔湯あり
  • 周囲は散歩コースになっており湯畑に向かう途中はカフェなども充実

御座乃湯

  • 湯畑を正面に臨む江戸・明治時代の共同浴場を再現した温浴施設
  • 浴室は昔ながらの木造で、湯畑、万代2つの源泉を楽しめる
  • 大広間の休憩所が2階にあり、ほてった体をゆっくり休められる
  • 料金は大人1名800円、タオル類の貸し出しはない。
  • シャンプー、ボディソープは浴室にあり、ドライヤーもある。
  • 三湯ゆめぐり手形1950円購入で、大滝の湯、西の河原露天風呂を楽しめる(有効期限無しで未使用分は次回に繰り越せる)

大滝の湯

  • 草津随一の共同浴場
  • 広い内湯、広大な露天風呂の他、伝統的な合わせ湯、サウナもあり
  • 食事処「湯の華」やラウンジカフェ、無料休憩室もある
  • 湯は煮川源泉、質の良さは内湯で一番感じる
  • 合わせ湯は4つの浴槽を低温のものから順に入り最後は45℃ほどの高温の湯に3分浸かる。これができたら超すっきり。無理は禁物。(昔は最高46℃があった)男子風呂の方が昔の雰囲気をそのまま伝え、浴室で湯気に当たるだけで癒される。
  • 料金は大人1名1100円、タオルセット貸し出し250円、湯上り着貸し出し300円
  • シャンプー、ボディソープは浴室にあり、ドライヤーもある。
  • 浴室の手前に貴重品入れもあり、100円玉が必要だが使用後は返金される。
  • 十分に楽しむには1時間半は時間を取りたい。露天風呂にはゆっくり浸かりたい。
  • 風呂上がりにラウンジカフェでビールを飲む時間は至福の時間

西の河原露天風呂

  • 今回は訪問しなかったが、草津の西側森林に囲われた広大な露天風呂
  • 四季の緑の中で解放感抜群。20時までの営業で冬は夜空も楽しめる(とのこと)。
  • ロッカー、トイレ完備。洗い場は無い。金曜日は男子風呂が混浴になる。
  • 万代源泉
  • 料金は大人1名800円、タオル類の貸し出しはない。

漬物処 又来屋

  • 草津に来たら必ず立ち寄る漬物屋
  • 味噌が絶品。家ではなくなったら電話で注文し送ってもらう。
  • 自家製の漬物が名物、とても味わい深くご飯どろぼう。我々は永久ダイエット中なのであまり買えないのが残念
  • 花豆の煮たものもふくふくとしていてとてもおいしい

手打蕎麦あおやま

  • 席数は少ないが丁寧な作りの手打ちそばは美味
  • 湯の華豆腐もビールに合って最高だった

四万温泉

  • ひなびた温泉旅館の並ぶ山奥の秘湯の雰囲気を色濃く残す温泉街
  • 湯は塩化物泉が中心と言われるかけ流しの名湯が多い
  • 共同浴場もいくつか存在
  • 四万温泉線や積善館本館の前に伸びる落合通りなどにカフェや食事処など点在
  • 積善館本館の日帰り入浴では温泉街入口の川べりにある桐の木平駐車場利用が便利。無料で比較的広いが意外と利用も多く満車の場合もあり

川魚料理くれない

  • くれない旅館併設の食事処
  • 湯むしうな重は絶品、このために訪問するのもありと思わせる
  • やまめといわなの塩焼きももふくふくで大変美味、2匹頼むとプレゼンも楽しい

カネイチハナレ

  • こんな山奥にあるのに本格的なフレンチをランチで楽しめる
  • 予約が望ましい模様

積善館本館

  • 千と千尋の湯屋モデルのひとつとして有名な温泉
  • 本館入口までの橋周辺では写真を撮る観光客が絶えない
  • やさしい自然光の降り注ぐ中で元禄の湯は熱い湯につかり大正ロマンの雰囲気を堪能できる
  • 草津ほど強烈ではない名湯で「仕上げの湯」として最高
  • 脱衣所と浴室は一体、古いスタイルの「蒸し風呂」も体験可能
  • 胃腸の湯として有名で飲泉も可能
  • 料金は大人1名1500円でフェイスタオル、歯ブラシ付き、バスタオルレンタル550円
  • シャンプー、ボディソープは浴室にある。ただし洗い場は一か所なので入浴のみ前提
  • 湯上り後の休憩スペース完備

農協直売所 沢田の味

  • 四万温泉から中之条へ降りる途中の左側にある直売所
  • 大和イモや大粒銀杏、厚揚げにつきたてモチ切り落としなどがあり、帰宅後の食卓を飾った。(つきたてモチがあったのはたまたま?)
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