登別温泉旅行の本文はこちらです。是非こちらからご覧ください。
登別温泉訪問 T&T:Tips&Trivia(旅の知恵)
〇海の駅ぷらっとみなと市場
- 苫小牧漁港のほど近くにある生鮮市場や飲食店の並ぶ施設、昭和の朝市の流れを汲んだ施設とのこと
- 自炊できるなら食材を買ってみたいもの。様々な飲食店がありどの店にするか迷うはしごも楽しそう。
- 駐車場も広く道の駅のように使える
- みなと食堂
- ぷらっとみなと市場内の一番人気の食堂。
- 海鮮丼が有名だが刺身定食などのメニューもあり
- 列に並ぶと注文を取りに来て同時に会計をすます。
- 待合室まで呼びに来てくれ、席にすわると食事がすぐ提供されタイパに優れる。もちろん店にとっても回転が良くウィン・ウィン!
※漁師や仲買向けのマルトマ食堂が周辺で一番人気とはいえいつも長蛇の列で、時間重視の我々にはみなと食堂でのランチが合理的
〇登別温泉
- ランキングで常に上位を守る日本有数の温泉街
- 域内で10種の泉質を楽しめることが特徴
- 鬼がテーマ
- 温泉街らしい商店街「極楽通り」には飲食店や土産店がひしめく。もちろん鬼も。自然界からは鹿も訪れることあり。
- 中ほどに有名なクマ牧場へ上がるロープーウェイの入り口がある。
〇旅館「花ゆら」
- 登別のお気に入り旅館、良い温泉、居心地の良い部屋、エクセレントな食事がバランス良く高品質で、経験したすべての宿泊施設の中で評価最上位の旅館
- 泉質は極上、更に複数の湯を楽しめる。
- 温泉メインは単純硫黄泉でpH2.21の温泉らしい濁り湯で部屋の露天にも引かれている
- 大浴場には性格の全く違う子宝の湯pH6.2も楽しめる。こちらも体感的には温泉らしい温泉
- 大半が露天風呂付きの部屋であるせいか、湯の質がとても高い広い大浴場がいついってもがらから。このような高確率で貸し切り状態でこの泉質の大浴場を楽しめる宿を他に知らない。特に朝食後の入浴は朝日の中で楽しめて最高
- フェイスタオル、バスタオルとも大浴場に用意されたものを使いたい放題。いつでも手ぶらで入浴を楽しめる。
- 系列の周辺ホテルの大浴場も楽しめる
- 日帰りの受け入れをしていないだけでなく、系列宿泊客にも開放していないため静けさが保たれていると感じる。
- 食事の質の高さも特筆に値する。夕食は個室食事処で作り立てを楽しめる。
- 鮮度や味も素晴らしいが、プレゼンも完璧と思う。
- 冷蔵庫には1日あたり1人1本づつ350ビール缶、お茶ペットボトル、水ペットボトルがサービスされる。ミニバーではないので必要に応じ飲み物はよそで購入しておく必要あり。自由往来できる隣の「雅亭」売店で酒類も購入可能
〇登別 地獄谷
- 日和山の噴火活動によってできた直径約450m、面積約11haの爆裂火口跡。谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となった。ここから多種類の温泉が1日1万tも湧出し、温泉街のホテルや旅館に給湯。(登別国際観光コンベンション協会HPより)
〇室蘭の海岸線
- 室蘭の海岸線は海岸から崖が立ち上がり遠く水平線をながめられる景観が多い
- トッカリショ展望台、地球岬、ムカル・イソなど太平洋を望む絶景が続く
- 地球岬は地球の大きさを感じる景観でよくできた名前と思うが、実はアイヌ語で「断崖」を意味する「チケプ」に由来するとのこと
- 地球岬の駐車場には売店が3軒並び、中でも「よってけ家」は名物
- 売店の前にわずかだが食事スペースがあり買い食いが楽しい
〇室蘭
- 室蘭は鉄鋼で栄えた町で室蘭本体は古くからの工場が多い
- 旧室蘭駅舎は往時の繁栄を今に伝えている。また鉄道に関する展示物もあり。
- 屋外にはD51が飾られている
- 隣の東室蘭の町の方が近代的で大きい印象。室蘭が旧市街、東室蘭が新市街と言ったところか?観光の中心はやはり旧市街?
〇じぇんとる麺弥生店(東室蘭)
- 旧室蘭駅舎内の観光案内でもらった「室蘭カレーラーメン食べ歩きマップ」に掲載されている店
- 室蘭カレーラーメンはとろみとコクが特徴?(くせになる味)
- じぇんとる麺では更に西山製麺の麺を使っている模様。麺自体も良い感触でスープと合う
- 大きなモールの駐車場の一角にありナビで指定しているのになかなか見つけられなかった。他の店もそのようなロケーションに多くあり場所を知っていないと分かりにくく注意が必要
〇カルルス温泉オロフレ荘
- 登別から車で10分、山間に数件の温泉宿が佇む
- 登別とは全く違うひなびた温泉地の雰囲気を味わえる。
- 大人1名500円、12:00~20:00
- リンスインシャンプーやボディソープ有り
- pH7.5の単純温泉だが自家源泉のかけ流しで数値とは関係なく非常に温泉を濃く感じる良質の湯
- カルルス温泉は他にも日帰り湯のできる旅館あり
〇札幌ラーメン横丁
- 昭和の雰囲気を色濃く残すノスタルジックな雰囲気でラーメンを味わうならここ。
- 但し、全国津々浦々で激戦が繰り広げられているラーメンの「今」を味わいたい場合には、場所にこだわらずに情報収集して食べるが吉。
- ラーメンだけは変化が激しく進化も早いが劣化も早いと思う。
〇新千歳空港温泉
- 通常料金大人1名2600円(タオル、バスタオル、館内着付き)
- 営業時間10:00~翌9:00 時間帯で料金変動
- 広々とした浴場空間のみならず、マッサージ、食事処、休憩室完備のスパ、宿泊用客室もある
- 料金はそれなりに高いが、天候が悪く早めに旅は切り上げも空港で時間を持て余すことがないのが利点
- 食事はターミナルの飲食店の方に分があるかもしれないが、湯上りに一杯やれる利点は何物にも代えがたい
〇フライト遅延
- 19:30のフライトが2時間遅れ、更には羽田で上空待機を指示されたため、羽田の預け入れ荷物受け取りが0時となった。
- 終電ないためタクシーで帰宅。GoToですぐタクシーを捉まられたが、乗車待ちのスポットにも次々とタクシーは来ていた。一時期タクシーがなかなか来ないことが問題になっていたがひと頃より逼迫状況は緩和したように見えた
- なお、遅延に伴いタクシー代は航空会社が補償してくれた。WEBでの申し込み必須でこれは少し手間取った。(補償があるだけ良心的か?)
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